今回は脳疲労の取り方について初歩的な内容をお伝えしたいと思います。
まず現代人はPCを用いたデスクワークが非常に多く、日々、眼精疲労や脳みその疲れと闘っている方が非常に多いです。
眼精疲労対策に、市販の目薬を使用されている方がおられると思いますが、様々な添加物が入っているので、オススメはしません😅
眼精疲労や脳みその疲れは、以前の記事でお伝えした脱力の話とも関わってきます。
使う事で疲労し固まる状態です。
なので、筋肉と同じく眼や脳のコリを取っていく様に考えて下さい。
眼精疲労の取り方
まず全身の筋肉をほぐすのと同じく、手の平と手の平を優しくさすり合わせて下さい。
その手の平からは、何か暖かいものが出ていると思います。
それを眼に近付けて、眼の筋肉を温めてみて下さい。
その手の平をわずかに上下に動かすのも有効です。
上下に動かす事で、手の平から出る暖かい熱で、眼の筋肉にマッサージをかけている様な感じになります。
その後、両目を開いたり閉じたりすると良いです。
脳疲労の取り方
まずは前回の記事でも取り上げた、椅子を活用した脳疲労の取り方をお伝えします。
まず首の後ろにあり、触る事が出来る頚椎の一番上と、頭蓋骨の後頭部との丁度間にある、盆の窪と呼ばれるスペースを触って探します。
少しくぼんで穴になっている所です。
上の星の辺りです。
その部分は大事な部分なので、ソフトに丁寧に、椅子の背もたれの上部に乗せます。
その椅子の背もたれの上部は、尖っていたりしない方が、この後のメソッドで効果的です。
前回の記事でも紹介した、この会議用の椅子がとても有効です。
もしご自宅に望ましい椅子がない方がおられたら、この椅子を購入される事をお勧めします。
画像をクリックすると、購入画面に移動する事が出来ます。
椅子の背もたれ上部に、盆の窪を乗せた後、左右にゆっくりと揺すります。
そうする事で、盆の窪のコリがほぐれて、首や眼が楽になりませんか?
視界が広くなった様に感じられる方もおられると思います。
コリを取りたいからといって、ガシャガシャ行うと、首の神経など痛める可能性があるので
首を背もたれに乗せた後は、ソフトに丁寧に動かすのがコツです。
ぜひ、ご自身に合った最適な椅子を用意されて、試してみてくださいね。